【タイ】タイ保健省によると、1月1日―8月31日に報告があったデング熱、重症型のデング出血熱とデングショック症候群の患者数は合計2万2903人で、このうち23人が死亡した。 感染率が最も高かったのは北部メーホンソン県で人口10万人当たり187・41人。次いで南部クラビ県156・05人、プーケット県140・19人、東部ジャンタブリ県109・74人、南部パタニー県101・45人。 バンコクでは2058人が感染し、死者はなかった。