インドで最も電力を消費しているのはデリーと判明、タミルナドゥ州が3位に

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドで最も電力を消費しているのはデリーと判明、タミルナドゥ州が3位に
インドで最も電力を消費しているのはデリーと判明、タミルナドゥ州が3位に 全 1 枚 拡大写真

デリーはインド国内で一人当たりの電力消費量が最も多い都市であり、ゴアとタミルナドゥ州がそれに続くことが調査により明らかになった。

首都であるデリーと観光客の多いゴアは実際、数年にわたって1位と2位を保ってきたが、2013年から2014年にかけてはパンジャーブ州とハリヤナ州を抑えてタミルナドゥ州が3位になったとチェンナイに拠点を置くリサーチ会社、Athena Infonomics Indiaが発表した。

マハーラーシュトラ州やグジャラート州、アンドラ・プラデーシュ州、カルナータカ州といった、より発展している州が下位にランクインされており、電化の浸透率が低いことと消費量のバラつきを示している。
またこの結果から電気の消費量と生活水準の関連性についても分析が行われている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  6. オランダの愛好家が10年で完全復元した、世界に1台だけのポルシェ『356A』
  7. レクサス、ベネチア国際映画祭の公式車両に…『ES』新型のEVがレッドカーペットに登場へ
  8. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  9. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  10. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る