【パリモーターショー14】ホンダ フィット 新型、欧州デビュー…1.3リットル+6速MT

自動車 ニューモデル 新型車
新型 ホンダ ジャズ(フィット)のプロトタイプ車
新型 ホンダ ジャズ(フィット)のプロトタイプ車 全 2 枚 拡大写真

ホンダは9月17日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー14において、新型『ジャズ』のプロトタイプ車を初公開すると発表した。

ジャズは、ホンダ『フィット』の欧州での車名。日本では、2013年に発表された新型フィットが、欧州市場への投入を控えて、パリモーターショー14ではプロトタイプ車を披露する。

現時点では、欧州向け新型フィットに関する情報は少ない。エンジンは、「アース・ドリームス」技術を導入した1.3リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」。日本仕様の1.5リットルは用意されない。

また、トランスミッションは、6速MTとCVT。先代の5速MTは、新型では6速MTに進化を果たす。日本向けでは、1.5リットルの「RS」グレードだけが6速MT。欧州では、1.3リットルと6速MTの組み合わせが基本となる。

欧州では2015年夏、発売される予定。ホンダは、「燃費性能を向上。高いパフォーマンスも実現する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る