ミャンマーではたらく外国人向け…現地語を家庭教師から学ぶ

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

リーズナブルな価格でミャンマー語を習得できる!
株式会社BNGパートナーズはミャンマーの企業Myanwave.,Incと提携し、ミャンマー国内でミャンマー語や英語などの語学習得希望者に家庭教師を派遣する家庭教師派遣事業「CHA R MYA」を開始。

家庭教師は3週間の研修を受けた優秀な人材が揃い、ミャンマー語の基礎である「文字」と「発音」に重点を置いた授業を提供している。また、日本語対応などのサポートも充実。

英語に関しては、スキルの高い家庭教師のみをデータベース化し、初級レベルから中級、TOEFL、IELTSコースまで、学習者のニーズに合ったコースが揃う。

授業料は英語初級レベルで1時間5000ks(約500円)、英語中級レベルで1時間7000ks(約700円)、TOEFL、IELTSコースで1時間9000ks(900円)とリーズナブル。

すべての授業が英語のみで行われる。

(画像はCHA R MYAより)

ニーズから生まれたサービス&雇用機会に貢献
“アジア最後のフロンティア”といわれ世界から注目が集まるミャンマーは、経済成長率もさらに上がることが予想されるビックマーケット。日本企業はもちろん、世界の多くの企業がミャンマーへの進出を始めている。

また、ティワラ経済特区をはじめいくつかの経済特区の開発も進行中。今後、ますますミャンマー語や英語のニーズが高まるであろう。

しかし、ミャンマーに在住する外国人が増える一方、ミャンマー語や英語の習得機会が不足。その上、集中豪雨や交通渋滞などで外出が困難な外国人が多いのが現状だ。

そのため、ミャンマー語の家庭教師派遣は現状に答えるべくして生まれたサービスといえる。

すでに10名程度の家庭教師の派遣が始まっており、年内には100名の派遣、2015年には300名の派遣を見込んでいるようだ。また、ミャンマー語教師を育成し、パートタイムの雇用機会にも貢献している。

ミャンマー初!ミャンマー語の家庭教師派遣事業を開始!!

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  6. BYDの軽EV『ラッコ』をどう売っていくのか? 日本専用開発のねらいを東福寺社長に聞いた
  7. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  8. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  10. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る