トヨタ、インドで中型セダンの開発を計画…ホンダ シティ 対抗
エマージング・マーケット
インド・南アジア

関係者によれば、現在開発中のこの自動車は2016年末にインド市場に参入すると見られており、『エティオス』をベースに作られているという。
現エントリーモデルのエティオスと世界的に人気の『カローラアルティス』の中間として位置づけられ、過去数年間でいくつかの実行可能性検査が行われている。
トヨタは中型車部門において東南アジアでは『ヴィオス』を販売しており、非常に強い分野ではあるが、インドに関しては適合できず苦戦している。
しかし『カローラ』や『イノーバ』、『フォーチュナー』といった高級製品が好調なのは、今もなお消費者が何のためのブランドかということを評価しているからであると考えられている。
《編集部》