プロドゥアの低燃費車「アジア」、累計予約が2万台に

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア 全 4 枚 拡大写真

ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は24日、マレーシア国産初の低燃費自動車(EEV)、『アジア』(Axia)の予約台数が2万台となったと明らかにした。

【画像全4枚】

プロドゥアは今月15日にアジアを発表、8月15日より予約の受付を開始していた。以来予想以上の予約台数となったため、納車までに若干時間がかかるとの見解を示した。

アジアは、セランゴール州ラワンに新設されたプロドゥア・グローバル・マニファクチュアリングで生産されており、9月上旬から大量生産を開始している。予想以上の好評を得ているため、プロドゥアはショールームの営業時間を9月25日から28日までの間、深夜12時までに変更する。

アジアの排気量は1リットルで、燃費は最大21.6km/リットル。95%の部品が国内で調達されており、価格は2万4600リンギ~4万2530リンギに抑えた。

ラインアップは、「スタンダードE」、「スタンダードG」、「スペシャル・エディション」、「アドバンス」の4つのバリエーションとボディカラー全8色を用意している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る