スズキ、中型セダン シアズ をインドへ投入…アフリカ、中国などでも順次発売

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スズキ・シアズ
スズキ・シアズ 全 1 枚 拡大写真

スズキは、中型セダン『シアズ』を10月よりインドに投入、その後中近東、中南米、アフリカ諸国にて順次発売。また、中国でも『アリビオ』名にて今年末までに販売開始すると発表した。

シアズは、スズキが2014年2月の「インド・オートエクスポ」にて『コンセプト シアズ』として出品したコンセプトモデルの量産車。重厚・優美なデザインで安定感のある本格的セダンスタイル、広い室内スペースと後席の快適性、優れた安全性能、進化したマルチメディア機能や数々の先進装備類を特長とした中型セダンだ。搭載エンジンは、1373ccガソリンと1248ccディーゼルを用意。ともにクラストップレベルの低燃費を実現する。

スズキはシアズを、インド子会社 マルチ・スズキ社にて生産し、同国にて販売を行うとともに、中近東、中南米、アフリカ諸国等への輸出もインドから行っていく。また中国の合弁会社である重慶長安鈴木が、中国市場に向けて今年中に生産を開始する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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