2014年のマレーシア経済成長、5.9%と予想=スタンチャート銀

エマージング・マーケット 東南アジア

スタンダード・チャータード・バンク(スタンチャート)は今年のマレーシア経済成長率について、過去7年間で最も高いレベルの成長となる5.9%の成長を見込んでいる。

今年上期の経済成長率は6.3%だった。国内外の要素が貢献して上期の経済成長が実現した。民間投資を中心に投資などの国内での経済活動が活発となった。

スタンチャートは、経済改革プログラム(ETP)の影響で投資が成長していると指摘。一次産品は輸出の25%を占めていることから、一次産品価格の低迷が続いているが輸出は好調となっている。輸出が好調であることを受けて今年の経常収支は国内総生産(GDP)比6.5%と黒字を維持すると見込んでいる。今年上期の経常収支はGDP比6.9%だった。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  6. スズキ『ソリオ』 乗り心地と静粛性はクラストップか…土曜ニュースランキング
  7. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  8. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  9. どれを選ぶ? トヨタ RAV4 新型は3仕様を展開…CORE・ADVENTURE・GRスポーツ
  10. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る