「政界ターミネーター」バイク免許を取得...馬淵元国交相

自動車 社会 政治
馬淵澄夫選対委員長
馬淵澄夫選対委員長 全 1 枚 拡大写真

ボディビルで肉体を鍛え、政界ターミネーターの異名を取る馬淵澄夫選対委員長(元国土交通相)が9月に普通二輪免許を取得したことが、事務所への取材でわかった。

今年の夏頃から選挙区である地元奈良県の指定教習所に通い始め、約3か月ほどで取得した。

「議員連盟を再開する話があり、オートバイへの理解を深めるために、いちばん早い方法だろうと、免許取得に通い始めた」と、きっかけについて同事務所は説明した。

民主党内には二輪車ユーザーを支援する議員連盟があり、2011年には自民党との合同勉強会を開催したこともある。

しかし、同年、幹事長だった松木けんこう前代議士が菅内閣不信任決議案に賛成し除籍。12年には会長だった内山晃前衆議院議員が「新党きづな」を立ち上げ離党するなど主な役員が相次いで去った。

議連には今も枝野幸男党幹事長、武正公一元財務副大臣らが名を連ねているが、事務局長も空席のまま休眠状態になっている。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る