ドコモ、2013冬春モデルのOSをバージョンアップ…キーボード片寄せ機能も

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5インチIGZO搭載「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」
5インチIGZO搭載「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」 全 3 枚 拡大写真

 NTTドコモは7日、「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」(シャープ製)をAndroid 4.4にバージョンアップするソフト更新を行った。同機の特長である「グリップマジック」に新機能が追加された。

 「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は2013年冬春モデルとして登場したAndroidスマートフォン。5インチIGZO液晶搭載で省電力性に優れ、実使用時間で3日以上という駆動時間を誇る。また、端末を握っただけで起動する「グリップマジック」機能を搭載した。

 今回、Android 4.4にアップデートされることで、「グリップマジック」に新機能を追加。本体を握るまで名前や写真が表示しない「着信時簡易シークレット機能」、視聴中に持っていた本体を置くと音量が自動で変化する「メディア視聴中音量アップ」、通話中に本体を置くと自動で保留に切り替わる「通話中置いて保留」といった機能が追加された。また、片手でキーボードが打てるように片寄せできるようにもなった。

 アップデートは、本体端末から「設定」→「端末情報」→「AndroidTMバージョンアップ」を選択し、画面の案内に従って操作を行う。更新にかかる時間は約43分。

 「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は5インチIGZO液晶、プロセッサにクアッドコアのMSM8974(2.2GHz)、メモリ2GB、内蔵ストレージ32GBを搭載。カメラはメインが1,630万画素CMOS、サブが210万画素。

NTTドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」をAndroid 4.4に……片寄せキーボード機能など追加

《関口賢@RBB TODAY》

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