10月11日午前に行われたMotoGP日本GPの、MotoGPクラス3回目のフリープラクティス後、レプソルホンダのマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手が予選直前の心境を語った。
FP3では1分44秒940でトップに立ったマルケス選手。現在の心境を「昨日は調子が悪かったが、今朝からは打って変わって手応えを感じている」とコメント。続けて「優勝のプレッシャーを感じていないと言えば嘘だ。しかし、今シーズンはこれで終わりではない。ベストな走りですばらしい結果を出したい」と語った。
ダニ・ペドロサ選手は1分45秒548で8番手タイム。もてぎで過去2勝をあげているペドロサ選手は「とにかく、もてぎに帰って来れて夢のようにうれしい。このコース(もてぎ)は大好きだ。今日のコンディションは非常に良い」と話した。
年間ランキング1位と2位の両選手。予選の走りに期待がかかる。MotoGPクラス予選は、13時30分開始だ。