政府指針「2020年までに児童・生徒ひとり1台の情報端末」に応えるNEC

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VersaPro タイプVS
VersaPro タイプVS 全 4 枚 拡大写真

 NECは10月23日、教育現場の学習用端末をはじめとする多様な利用シーンに応える新製品として、Windows 8.1 Pro Update搭載の11.6型大画面タブレットPC「VersaPro タイプVS」など11タイプ31モデルを発売開始した。

 教育現場では、政府が制定したガイドラインに基づき、2020年までに「児童・生徒1人1台の情報端末」としてタブレットの導入が推進されている。

 今回発売のWindowsタブレットPC「VersaPro タイプVS」は、着脱式キーボードやドッキングステーションを取り付けることでキーボード入力が可能なため、スムーズな入力作業が求められるPC教室用の設置端末として適している。また、周辺機器を取り外し、タブレットとして利用することで、課外授業への持出しやグループでの協働学習、電子黒板と連携させ、タブレットに書き込んだ文字や、背面カメラで撮影した写真を教室全体で共有する授業用端末として利用できる。希望小売価格は、20万8,500円(税別)。

 なお、11月20日~21日にNECグループが東京国際フォーラムで開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2014」にて、新製品を展示する。

NEC、教育向け11.6型タブレット発売

《工藤めぐみ》

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