シンガポール航空は10月30日、同航空傘下のシルクエアーがデンパサール(インドネシア・バリ州の州都)路線のデイリー運航を12月12日から開始すると発表した。
世界35カ国99都市のネットワークを有するシンガポール航空グループ(シンガポール航空とシルクエアー、拠点はチャンギ国際空港)運航のデンパサール路線は1日5往復への増便が実現し、より多くの選択肢と利便性の提供が可能となる。
アジア路線を運航するシルクエアーのレスリー・タン最高責任者は「バリ島は一年通じて人気の旅行先だ。寺院、ビーチ、水田地帯と多彩な魅力があることで知られる。世界中の旅行者と活気に満ちた観光都市を結ぶ機会を得て、大変うれしく思う」とコメントしている