エア・セルビア、ベオグラード=ザグレブ路線を23年ぶりに再開へ

航空 企業動向
エア・セルビアの旅客機
エア・セルビアの旅客機 全 4 枚 拡大写真

セルビアのナショナルフラッグキャリア、エア・セルビアは11月7日、ベオグラード=ザグレブ路線を開設すると発表した。

ベオグラード=ザグレブ路線は12月12日から1日2往復で運航する。同路線の運航は23年ぶりとなる。現在のセルビアとクロアチアの首都が航路で初めて結ばれたのは1928年2月。JAT航空(エア・セルビアの前身)は、クロアチアが旧ユーゴスラビアから独立を宣言した直後の91年8月まで運航を行っていた。

エア・セルビアのダネ・コンディッチCEOは「ベオグラード=ザグレブ路線の開設は、ビジネス・観光客の需要増加に対応する」と説明。拠点空港のニコラ・テスラ空港は、パリ、フランクフルト、アムステルダム、アブダビ、ドバイといった欧州・中東の主要都市、あるいはバルカン半島の都市と空路で結ばれている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る