アマゾン、インドの食料品店の取り込みを計画

エマージング・マーケット インド・南アジア

アメリカ合衆国の大手eコマース、アマゾンがインドにおいて、地域の食料品店をそのネットワークに組み込んだビジネスモデルの展開を計画していると、エコノミックタイムスが伝えた。

ラヴィ・シャンカール・プラサード電気通信相が、アマゾン役員との会談の後に「アマゾンは食料品店をビジネスに取り込みたいと考えている。地域の食料品店を通じて商品を配送することで、そうした小売店が潜在的な顧客を獲得する手助けになるだろう」と明らかにしている。

このビジネスモデルは、日中働いているがために、自宅に配送される商品を受け取ることができない人々が対象。アマゾンは注文した商品が自宅近くの提携食料品店で受け取れるようにするサービスを計画している。

またプラサード電気通信相は同時に日本銀行に国際的な協力を求めたと話している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  6. 王者アルファードを超えるか? メルセデスベンツの次世代高級ミニバンに熱視線!「車の域を超えてる」
  7. ポルシェのレーシングカーで住宅街を走る!? 1台限定、公道走行可能な『963 RSP』を公開
  8. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  9. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  10. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る