ボーイング最新鋭機737型-800、ミャンマーの航空会社へ供給

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

ボーイング737-800、マニラ国際空港へ

11月8日、アメリカのボーイングとエア・マンダレーが、機体リニューアルに関するコラボレーションについて覚書を交わした。同日、マニラ国際空港に「ボーイング737-800」が着陸した。

ボーイングは、次世代737型-800を準備し、エア・マンダレーのフライト拡張をサポートしていく意向を示した。これはエア・マンダレーにとって重要なステップであると同時に、ミャンマー観光業の成長にとっても大きな影響を与えることが期待されている。

快適な旅を提供 観光業の成長にも期待

エア・マンダレーは、ミャンマー初の民間航空会社。1994年から運航を開始している。

今回導入された新しい機体は、ボーイング次世代737型-800。従来の737型を基盤に最先端テクノロジーを導入した機体である。燃料効率と航続距離の向上をはじめ、さまざまな改善が施され、客室は快適で斬新なデザインに刷新された。

ボーイングの東南アジア地域社長は、
エア・マンダレー航空の成長をサポートできることを楽しみにしている。機体の導入によって、利用者に快適な旅を提供できる。今後、長年にわたりパートナーシップを築いていきたい。(プレスリリースより)
と述べている。

(画像:ボーイングウェブサイトより)

エア・マンダレー、ボーイングの新型機を導入

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  7. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  10. トヨタ株価が急反落、今期業績上方修正も失望売り
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る