ホンダ、中国の二輪車生産拠点が累計生産台数1000万台を達成

モーターサイクル 企業動向
ホンダ トゥデイ(2002年)
ホンダ トゥデイ(2002年) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは11月17日、中国における二輪車生産・販売の合弁会社である新大洲本田が、二輪車累計生産台数1000万台を達成したと発表した。

新大洲本田における二輪車の完成車累計生産台数1000万台目の車両は、中国市場向けスクーター『ディオ』となった。同モデルは、2009年7月に販売を開始して以来、累計40万台以上の販売を達成し、新大洲本田を代表する製品となっている。

新大洲本田は2001年の設立時より、日本市場向けに原付一種スクーター『トゥデイ』の輸出を開始。以降、中国市場に加え、中南米とアフリカを中心に全世界約95か国へ完成車、および部品を供給しており、グローバル輸出拠点としての役割も担っている。

また、生産効率向上および開発機能強化のために、工場の移転を決定しており、新工場は江蘇省太倉市にて、2017年1月に生産を開始する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る