16日のペナンマラソン、過去最高の6万人が参加

エマージング・マーケット 東南アジア

毎年恒例の「ペナン・ブリッジ・マラソン」が、今年から第2大橋に舞台を移して16日に開催された。

フルマラソン、ハーフマラソン、10キロマラソン、ファンラン(7キロメートル)の各種目あわせて過去最高の6万人が参加する盛況ぶりだったが、一方で参加人数の増加(昨年は4万7,000人)や開催地の移転などにともない、▽シャトルバスに乗りそこねる▽告知板不足で完走証明書や記念品が受け取れない▽ゴール周辺の余剰スペースの不足▽トイレ不足--といったトラブルが続出。主催者側は来年からハーフマラソンと10キロマラソンを6月14日に第1大橋で、フルマラソンを11月22日に分けて開催する方向で検討を開始した。

主催者側によると、「駐車した車が車上荒しに遭った」「スタート付近に礼拝所がない」「給水ドリンクを変更しろ」「Tシャツの色が気に入らない」といった変わったクレームも寄せられたという。

伊藤 祐介

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