16日のペナンマラソン、過去最高の6万人が参加

エマージング・マーケット 東南アジア

毎年恒例の「ペナン・ブリッジ・マラソン」が、今年から第2大橋に舞台を移して16日に開催された。

フルマラソン、ハーフマラソン、10キロマラソン、ファンラン(7キロメートル)の各種目あわせて過去最高の6万人が参加する盛況ぶりだったが、一方で参加人数の増加(昨年は4万7,000人)や開催地の移転などにともない、▽シャトルバスに乗りそこねる▽告知板不足で完走証明書や記念品が受け取れない▽ゴール周辺の余剰スペースの不足▽トイレ不足--といったトラブルが続出。主催者側は来年からハーフマラソンと10キロマラソンを6月14日に第1大橋で、フルマラソンを11月22日に分けて開催する方向で検討を開始した。

主催者側によると、「駐車した車が車上荒しに遭った」「スタート付近に礼拝所がない」「給水ドリンクを変更しろ」「Tシャツの色が気に入らない」といった変わったクレームも寄せられたという。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  6. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
  7. 日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から
  8. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  9. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  10. 日野と三菱ふそう、経営統合へ動き…12月掲載の人事情報まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る