【ダイハツ ムーヴ 新型発表】最上級ハイパーを新設定…ダウンサイザー取り込む

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ダイハツ工業 ムーヴ カスタム ハイパー
ダイハツ工業 ムーヴ カスタム ハイパー 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業が12月12日に発売した新型『ムーヴ カスタム』には、新たに最上グレードとしてハイパーが設定された。内外装に専用デザインを施したのが特徴で、営業本部長を務める堀井仁専務執行役員は同グレードの設定でダウンサイザー比率を3割まで高めたいとしている。

新グレード ハイパーは、ダークメッキグリルを始め、グリル下部およびフォグランプ周りにLEDを採用した専用フロントマスク、専用ダークメッキアクセントのリアコンビネーションランプ、ギャラクシーマーブル調のインパネガーニッシュおよびドアオーナメントパネル、ブルーステッチを施した本革とファブリックのコンビネーションシートなどが専用装備されている。

堀井専務は「ハイパーを設定したこともあり、できれば3割くらいのお客様に登録車から降りて来て頂きたいと念じている」と述べた。さらにダウンサイザーを始めとする新規客の来店策として「軽離れした乗り心地を、まずはお客様に体験して頂く大試乗会を各販売会社でやろうと思っている。ムーヴには標準車もあればカスタムもあるし、ターボもあればNAもあるので、できるだけたくさんの試乗車を各販売店、業販店の店頭に配備してとりあえず乗ってもらう」との方針を明らかにした。

ムーヴ カスタム ハイパーの価格は147万9600~166万8600円で、ベースとなるカスタムに対していずれも7万5600円高い設定となっている。

《小松哲也》

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