マレー権利団体総会、ナジブ政権を批判「国民騙す」…政治団体化の提案も
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ペルカサのアブドル・ラシド・アブドル・ラーマン副会長(元選挙委員会=EC委員長)は、UMNOに見切りをつけてペルカサが国政を担う政党になることを提案した。
アブドル・ラシド・アブドル・ラーマン副会長は「国内の事実に反して国民を騙している」とナジブ・ラザク首相を名指しで批判。根拠は不明ながら「国民一人当たりの年収が2万4000リンギだと政府がウソの情報を流している」と指摘。そのウソの数字を自慢するのは止めるべきだと述べた。またUMNO総会で決まったことが、BN政府内で実現されていないと批判した。
《伊藤 祐介》
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