インフィニティ、コンセプト ビジョン・グランツーリスモ 発表…4.5リットルV8 ハイブリッド

自動車 ニューモデル 新型車
インフィニティ コンセプト ビジョン・グランツーリスモ
インフィニティ コンセプト ビジョン・グランツーリスモ 全 10 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは12月17日、インフィニティ『コンセプト ビジョン・グランツーリスモ』を発表した。

同車は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2013年末に発売した「PlayStation3」用ゲームソフト、『グランツーリスモ6』のコラボプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」から誕生した1台。

『グランツーリスモ6』の特徴のひとつが、コラボーレーションプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」。これは、世界的な自動車メーカーやブランドが、グランツーリスモのために車をデザインするという企画。

インフィニティのコンセプト ビジョン・グランツーリスモは、「ピュアなインフィニティのGTカー」をテーマに、世界各地のインフィニティのデザイン部門が、アイデアを競い合った。その結果、中国・北京のチームの作品が、最優秀に選ばれた。コンセプト ビジョン・グランツーリスモは、美しさや野獣のような獰猛さ、力強さや官能性が追求されたGTカー。

パワートレインは、自然吸気の4.5リットル V型8気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせたハイブリッド。フロントミッドシップ&トランスアクスルレイアウトにより、前後重量配分は45対55とした。なお、インフィニティのコンセプト ビジョン・グランツーリスモは12月17日から、ダウンロード可能となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る