【タイ】タイ労働省福祉労働管理局プラジンブリ県事務所によると、労働争議が起きたキヤノンのタイ東部プラジンブリ県304工業団地の工場で、17日夜、月給2・7カ月分の賞与と一時金3000バーツを支払うことなどで労使交渉が妥結した。 同工場はデジタル複合機を製造。16日、従業員の一部が職場を放棄するなどし、17日、会社側の判断で閉鎖された。18日は通常通り稼働した。