そろそろ準備を…お年玉の平均額は2万8386円、年々値上がりの傾向

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 今冬のお年玉の平均支出額は28,386円、3割が5人以上にあげる予定であることが、住信SBIネット銀行の調査からわかった。今冬の平均支出額は、2010年の調査以来最高額だという。また、小学校(高学年)の支出額に増加がみられた。

 調査は住信SBIネット銀行の個人顧客を対象に、インターネットアンケートを実施。12月12日から16日の期間に、全国の1,429人から回答を得た。回答者の年齢の内訳は、20代:110人、30代:206人、40代:366人、50代:364人、60代:383人。

 お年玉をあげる予定が「ある」人は69.6%、前年調査より1.2%増となった。あげる人数では「2人」25.0%、「5人~8人」24.3%、「3人」18.8%が上位となった。ただし、「5人~8人」「9人以上」をあわせると30.7%となり、5人以上を予定している人がもっとも多い割合を占める。あげる相手は「親戚の子ども」46.8%、「自分の子ども」28.2%など。

 平均支出予定総額は28,386円で、前年より1,058円の増加。2010年の調査以来、最高額だという。前年より増加が目立った年代は、50代以上の33,218円(前年比3,591円増)、20代の20,500円(同2,717円増)だった。増える理由でもっとも多かったのは「あげる人の年齢が上昇したから」で、半数以上となっている。

 年齢と金額の相関をみると、小学校(1~3年生)「1,001~3,000円」、小学校(高学年)と中学生「3,001~5,000円」、高校生・大学生(専門学校生)「5,001~10,000円」がもっとも多いゾーンとなっている。小学校(高学年)に関しては、前年もっとも多かった「1,001~3,000円」と逆転しており、支出額の増加がみられた。

今冬のお年玉の平均支出額は28,386円、小学校高学年に増額の傾向

《黄金崎綾乃》

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