ガンジス河が2018年までに清掃を完了か

エマージング・マーケット インド・南アジア

ナレンドラ・モディ首相率いるインド政府は14日、最高裁判所に対し、同政権の任期中すなわち2018年までにガンジス河の清掃の完了を確約したとタイムズオブインディアが伝えた。

これはT・S・タクール裁判官が現政府に対し、任期中にこの聖なる河を清掃するという一大プロジェクトを遂行できるのか、あるいはさらに時間が必要かと質問したのに答えたもの。

裁判官は過去30年間、ガンジス河を浄化する策が実際になされたことは一度もなかったと指摘した。

政府は河沿いの都市から汚水が河に流れ込むのを防ぐため、沿岸に80箇所の下水処理場を建設することを計画している。

そのうち24箇所は既に操業しており、さらに31箇所の建設が進行中である。
また沿岸の118箇所の年に対し、下水処理や廃棄物処理を含む総合的な衛生管理の徹底を要請している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  6. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  7. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  8. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  9. 「真のアメリカ製ハイパーカー」爆誕! 電動AWDを搭載した最強の『コルベット』は1250馬力の怪物
  10. 「夢が膨らむバイクだな」進化したカワサキのオフ車に熱視線! 54万円台に「とっても良心的」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る