レクサスレーシングは、先日発表した2015年活動体制発表内で、未定となっていたLEXUS TEAM SARDの2015年シーズン2人目のドライバーを決定した。
同チームで、既に発表されている平手晃平と新たにコンビを組むのは、F1での優勝経験も持つフィンランド人ドライバー、ヘイキ・コバライネン。
33歳のコバライネンは、F3、GP2(2005年シリーズ2位:5勝)等を経て、2007年から7年間にわたりF1で活躍(優勝1回、ポールポジション1回)。日本にも数多くのファンを持つ。
新たな顔ぶれとなったLEXUS TEAM SARDは、2013年のSUPER GT GT500クラスチャンピオンである平手とコバライネンという強力なコンビで、タイトルを目指し今季のSUPER GTシリーズに挑む。