厳冬の北欧を走る怪しげな一台のマセラティ。一見4ドアサルーン『ギブリ』だがよく見ればリアドアが明らかに不自然に詰められており2ドアクーペを擬装しているのが分かる。
これこそがマセラティ創業100周年記念で2014年ジュネーブショーでワールドプレミアされた新世代2ドアクーペ『マセラティ・アルフィエーリ』のプロトタイプである。
パワーユニットは400psを発揮するV6及び460psを発揮する4.7リットルV8となる。
市販モデルはコンセプトモデルに近いデザインとなるがSUV『レヴァンテ』と基本コンポーネンツを共有する噂もある。