【リコール】日産 キャラバン など3万5000台、燃料噴射ポンプなどに不具合

自動車 ビジネス 企業動向
日産・キャラバン
日産・キャラバン 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は2月12日、『キャラバン』などの燃料噴射ポンプおよび、後輪アクスルシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全3枚】

対象となるのは日産『キャラバン』と、同車のOEM車両であるいすゞ『コモ』の2車種で、2007年8月7日から2012年6月5日に製造された3万5334台。内訳は燃料噴射ポンプの不具合が2万2307台、後輪アクスルシャフトが1万8998台。

燃料噴射ポンプの不具合は、直噴ターボディーゼルエンジンにおいて、同射ポンプのシールの製造および形状が不適切なため、シールに亀裂が入ることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して貫通し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、当該燃料噴射ポンプを対策品と交換する。

不具合は305件発生しているが、事故は起きていない。市場からの情報および国土交通省からの指摘により発見した。

後輪アクスルシャフトについては、後輪のABSセンサ取付け部の構造が不適切なため、取付け面のシール性が低いものがある。そのため、シール部から浸入した泥水等がベアリング内に到達し、そのままの状態で使用を続けると、ベアリングが潤滑不良となり、最悪の場合、ベアリングが破損し、後輪アクスルシャフトが抜けて走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、ABSセンサ取付け部にシール剤を塗布するとともに、シール部の錆の状況を確認する。その結果、ベアリング内に水が到達した形跡が確認された場合は、当該後輪アクスル一式を新品と交換する。

不具合は2件発生しているが、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. レクサス『ES』新型、ハイブリッド・EVともに790万円から…EVの航続は最大670km
  5. ACコブラ GT クーペ、市販モデル発表…730馬力のV8スーパーチャージャー搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  4. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  5. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
ランキングをもっと見る