キャンピングカーユーザー、ペット保有率は一般世帯の3倍…日本RV協会調べ

自動車 ビジネス 国内マーケット
キャンピングカー室内でのペット
キャンピングカー室内でのペット 全 4 枚 拡大写真

日本RV協会は、キャンピングカーユーザーを対象とした「ペットに関する調査」を実施。その結果を発表した。

今回の調査では、アンケートに答えたユーザーのペット保有率は68.6%に達し、一般世帯に比べ、キャンピングカーユーザーがペットを飼っている比率は3倍近く高いことが明らかになった。

また、その中でも50.3%のユーザーが、「どんなキャンピングカー旅行でも必ずペットを連れて行く」と回答。さらに「7~8割の率で連れて行く」(7.2%)、「5割ぐらいの率で連れて行く」(3.2%)という回答を加えると、60.7%のユーザーがペット同伴旅行をしていることになり、キャンピングカー旅行とペットの結びつきが非常に高いことがうかがえる結果となった。

ペット連れ旅行を楽しんでいるユーザーのキャンピングカーについては、1位は「キャブコン」の41.2%。以下「バンコン」(29.2%)、「トレーラー」(8.6%)、「輸入モーターホーム」(7.1%)、「バスコン」(6.4%)、「軽キャンピングカー」(5.6%)という順になった。

また、ペットを同伴してキャンピングカー旅行をするようになったきっかけを尋ねたところ、半数を超える54.7%のユーザーが、「家族(夫婦と子供)の一員として一緒に旅行へ連れて行きたかったから」という理由を挙げた。また2番目には、「夫婦2人旅の伴侶として一緒に旅行へ連れて行きたかったから」(19.0%)という答が続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る