液化石油ガスの価格、26.6リンギで据え置き…マレーシア国取省

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国内取引協同組合消費者行政省は10日、液化石油ガス(LPG)の14キログラム入りシリンダーの価格を26.60リンギで据え置くと発表した。3月11日付のニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

アリアス・アハマド事務次官は、価格の据え置きは、同日行われた国家経済評議会(NEC)会議で決定したと明らかにした。26.60リンギはシリンダーのみの価格で、消費者の家までの輸送費は含まれていないという。

国内取引協同組合消費者行政省は、LPG産業関係者より製造コストが増加しており、コストを吸収するのが厳しくなっているとの声が上がっていることを受けて、価格の見直しをNECに対して提案していた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  6. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  7. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  8. マツダ『CX-5』新型、欧州からデビュー…ラインナップ最量販のクロスオーバーSUV[詳細画像]
  9. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  10. トムスの伝統とスタイルをホイールに…『クラウンスポーツ』と『ランクル250』用の新作アルミが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る