【ジュネーブモーターショー15】アウディ R8 新型…正常進化の2代目[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
アウディ R8 V10プラス(ジュネーブモーターショー15)
アウディ R8 V10プラス(ジュネーブモーターショー15) 全 20 枚 拡大写真

アウディ『R8』新型は、初代R8の正常進化といえるもの。ミッドに搭載されるエンジンは、自然吸気の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン「FSI」の進化版で、駆動方式は4WDのクワトロの最新版。トランスミッションは、7速Sトロニックを搭載する。なお、現行型に用意される4.2リットルV8は、新型には設定されない。

ドライサンプ方式の5.2リットルV10には、2種類のチューニングが存在。標準グレードの「R8 V10」では、最大出力540hp、最大トルク55.1kgmを発生する。「R8 V10プラス」では、最大出力610hp、最大トルク57.1kgmへ引き上げられ、0‐100km/h加速は3.2秒、最高速は330km/hと、アウディの量産車として、史上最速のパフォーマンスを達成している。

初代R8の特徴でもあるASF(アウディ・スペース・フレーム)構造は、2代目にも継承。新型では、アルミとCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)の複合素材を用い、さらなる軽量化を達成している。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る