中国のスマホメーカー「Vivo Mobile」…ミャンマー市場に参入

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

極薄型のX5 Maxなど最新機種を販売

中国のスマートフォンメーカーVivo Mobileが、ミャンマーモバイル市場に参入する。

ミャンマーで販売されるラインアップは、極薄型の機種X5 Max他、最新機種。

X5 Maxは厚さわずか5.08mmでありながら、5.5インチの高解像度ディスプレイを持つ。カメラは13メガピクセルのメインカメラと、5メガピクセルのフロントカメラが搭載されている。同社は、消費者が購入しやすい価格で、同機種を販売するとしている。

急成長のミャンマーモバイル市場へ最適なタイミングで進出

Vivo Mobileは2008年設立、2014年から世界市場に進出し、インド、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアで事業を展開している。2014年は3,000万台を売り上げた。

Vivo MyanmarのチーフオフィサーWang Chang氏は、
現在、ミャンマーのモバイルフォン市場は、前例のない勢いで成長しており、将来性が高い。経済的成長と消費者の購入意欲は著しくパワーアップしている。私たちの製品を参入するタイミングとして最も適した時と言える。(Myanmar Business Todayより)
と述べている。

(画像:Vivo Mobileウェブサイトより)

中国のVivo Mobile、ミャンマー市場に参入

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  6. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  7. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  8. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  9. 「もう一つのBMW」が「BMW」に…アルピナの60年
  10. マツダ『ロードスター/RF』の乗り心地とコーナリング性能を向上、ブリッツの全長調整式車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る