マレーシア、生産活動は堅調…ニッセイ基礎研究所

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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ニッセイ基礎研究所は、アジア新興経済レビューを発表。マレーシアについて生産活動では総じて堅調な推移が見られると発表した。

生産活動では、今年1月前年同月比7.0%となり、主力の電気・電子製品や原油を中心に好調が続いていると指摘した。貿易に関しては、資源価格の下落を受けて輸出、輸入の伸率がともに、減少傾向が続いているとした。

自動車販売では、マレーシアにおける2月の自動車販売台数の伸率が前年同月比0.6%マイナスとなった。ニッセイ基礎研究所は、物品・サービス税(GST)導入後に既存の税率が下がると見込まれて小幅に減少したと指摘した。

金融市場では、原油の低迷により対米ドルで通貨の下落につながったとした。

広瀬やよい

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