【上海モーターショー15】レクサス ES に「ES200」…2.0Lの4気筒を中国投入

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス ES200(上海モーターショー15)
レクサス ES200(上海モーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

レクサスが4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15でワールドプレミアした『ES』の2016年モデル。同車に、ダウンサイズの2.0リットルエンジンが設定された。

この2.0リットルエンジン搭載車の「ES200」グレードは、中国などの特定の市場向けに用意されるもの。ESの主力市場、米国ではラインナップされない。3.5リットルV6の「ES350」と、2.5リットル直4ハイブリッドの「ES300h」の2グレードとなる。

ES200グレード用の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンには、直噴の「D4」技術を導入。詳細なスペックは公表されていないが、トヨタによると、中国の燃費基準を満たすエンジニアリングを施しているという。

ES200は、中国をはじめ、ロシア、台湾で発売される予定。

レクサスは、「ESは今、燃費に重点を置いて、パワートレインの種類を拡大する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る