ジーテクト、ドイツに自動車用ボディの開発・営業推進会社を新設へ

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ジーテクトは、ドイツで先進技術を結集した自動車ボディ開発を推進するとともに、欧州での営業活動を支援するための新会社をバイエルン州ミュンヘン市に設立すると発表した。

同社は、車体部品専門メーカーとして軽量、高剛性、安全性の高いボディ構造の開発に注力している。現在、海外では北米に開発拠点を持つが、今回、自動車技術の先進地域であるドイツに、プレス加工方法や新素材などの先進技術、次世代車のアイデア、市場の動向などに関する情報収集と、欧州発のグローバルな営業支援を行うことが、グローバルでの車体部品戦略を推進する上で不可欠と判断した。

新会社はG-TEKT(ドイツランド)で、資本金が55万ユーロ(約7100万円)で、今年7月に設立する。

欧州に開発営業拠点を置くことで、欧州自動車メーカーからの受注拡大を図るとともに、グローバルでのビジネスチャンスの拡大に結び付けていく。

《レスポンス編集部》

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