TRX開発、インドネシア企業が参加 1MDBと契約締結、高層タワーを建設…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)が、クアラルンプール(KL)中心部において建設を計画している国際金融地区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」プロジェクトについて、インドネシアの不動産会社ムリア・グループの参加が決まった。ザ・スターが報じた。

TRXプロジェクトへの参加は、豪州のレンド・リースに続く外資系で2社目。ムリア・グループは、ランドマークとなる高層タワーの建設を行う。

1MDBはTRXのマスター・デベロッパー。1MDBが発表した声明によると、1MDBリアル・エステートがTRXにおける開発権の売買契約をムリア・グループとの間で締結した。シグネチャー・タワーの建設プロジェクトに関わる土地の売買規模は6億6,500万リンギとなっている。1MDBは昨年5月、中国輸出入銀行との間で、高層タワービルの共同開発に関する投資契約を締結していたが、1MDBは中国輸出入銀行との契約の状況については詳細を明らかにしていない。

TRXプロジェクトを巡ってはマハティール・モハマド元首相が、開発が遅々として進まないことや開発内容の詳細が公表されていないと批判するなど、進捗を懸念する声が出ている。TRXプロジェクトの総開発価値(GDV)は当初は260億リンギとされていたが、400億リンギに増加しているとの報道がある。TRXプロジェクトは複合開発向けのライフスタイル・クオーターなど複数の部分に分けられている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. BMW『7シリーズ』改良新型、生産開始…既存モデルに「ノイエ・クラッセ」技術を初導入
  6. ローソン1泊2500円の「車中泊サービス」、今年度内70店舗に拡大へ[新聞ウォッチ]
  7. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  8. モデリスタ、『アルファード』コンセプトの展示・乗車体験へ…群馬パーツショー2026
  9. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  10. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る