ホンダ・マレーシア、エアバッグ問題で8万台超をリコール

エマージング・マーケット 東南アジア
シティ参考画像
シティ参考画像 全 3 枚 拡大写真

ホンダ・マレーシアは21日、不具合が見つかったタカタ製エアバッグを交換するため、すでに販売を中止している旧モデル8万7182台をリコールすると発表した。

対象となるのは『シティ』(2003-08年式)、『シビック』(2003-08年式)、『CR-V』(2002-07年式)、『ジャズ』(2004-06年式)、『ストリーム』(2004-05年式)の5車種。ストリームは助手席側のエアバッグだけが対象となっている。

マレーシアではこれまでホンダ車で事故などの重大なトラブルは報告されていないが、予防的措置として交換するという。現行モデルについては、リコールの対象外だとしている。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  7. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  8. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  9. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  10. 中古車の『ヴォクシー』『ノア』をトヨタがカスタム、「URBANATURE」シリーズ初出展へ…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る