世界競争力ランキング、マレーシアは14位に下降=IMD

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)は27日、「2014年世界競争力年鑑」を発表。マレーシアが前年の12位から順位を2つ下げ、14位となった。東南アジア諸国連合(ASEAN)ではシンガポール(3位)に次いで高ランクだった。

マレーシアは、▽豪州(18位)▽英国(19位)▽日本(21位)--を上回った。
同ランキングは61カ国・地域を▽経済成果▽政府効率▽ビジネス効率▽インフラ--のカテゴリーに分けて評価したもので、トップは米国で2位以下は香港、シンガポール、スイス、カナダの順となった。最下位はベネズエラだった。

東南アジアからは、タイが30位、フィリピンが41位、インドネシアが42位にランクインした。

広瀬やよい

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