【新聞ウォッチ】日産の役員報酬総額14億5800万円、ゴーン社長除けば大幅ダウン

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日産自動車 カルロス・ゴーン社長兼CEO(資料画像)
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2015年6月1日付

●自転車危険運転で講習、法改正きょうから義務化(読売・1面)

●七転八起:ボルボ・カー・ジャパン、木村隆之社長、何が何でも経営者に(読売・6面)

●M8.1に修正、気象庁、小笠原諸島沖巨大地震(毎日・1面)

●米国務長官、自転車で転倒し骨折(毎日・6面)

●LNGトラック普及へ規制緩和、経産省検討、海外基準のタンク容認(産経・1面)

●残業時間企業任せ、過労死基準超依然7割(東京・1面)

●グッドイヤーと提携解消、住友ゴム、日米欧で独自展開(日経・1面)

●レアアース、高騰前水準に、5年ぶり安値(日経・1面)

ひとくちコメント

6月に入り、3月期決算の上場企業の株式を保有する株主には定時株主総会招集の通知が送られてくる。日産自動車が開示した株主総会の招集通知では、2015年3月期に社内取締役10人に支払った役員報酬の総額が14億5800万円だったことがわかった。役員若返りが進み、前年と比べると総額は12%の大幅ダウンとなった。

5月30日付の産経や日経などが朝刊で取り上げていたが、すでに開示されているトヨタ自動車の場合は、役員賞与分(総額8億8530万円)を除く社内取締役14人で7億6400万円だった。報酬総額では日産はトヨタの2倍近い役員報酬となる。

ただ、例年、日産では株主総会でカルロス・ゴーン社長の報酬額を明らかにしているが、14年3月期の実績が9億9500万円で、今回も10億円前後になるとみられている。

ゴーン社長を除く9人の報酬額は4億円強となり、一人平均では単純計算で約5000万円。トヨタの5457万円よりも少ないことになる。

《福田俊之》

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