Android向け「NAVITIME」、アシストナビ機能を追加…行動履歴から目的地を自動推理

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
NAVITIME アシストナビ機能
NAVITIME アシストナビ機能 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、富士通のヒューマンセントリックエンジンとの連携により、Android向け総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」に、ユーザーの行動履歴を学習して行きたい場所を自動で推定する「アシストナビ」機能を追加したと発表した。

NAVITIMEは、徒歩・電車・バス・車・飛行機など、さまざまな移動手段から最適なルートを検索できるナビゲーションを提供するアプリ。一方、富士通のヒューマンセントリックエンジンでは、時間や曜日、位置情報などの毎日の行動データから、ユーザーのよく行く場所を推定することができる。

今回の連携により、目的地を入力する手間なくルートを検索し、検索結果やルート地図の確認、音声によるナビゲーションが可能となる「アシストナビ」を実現した。さらに、移動履歴から電車の移動でかかった交通費を簡単に記録することも可能となった。

新機能は、5月28日にNTTドコモ取扱店から発売となった富士通製の新端末「ARROWS NX F-04G」に搭載されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る