二輪車サスの革命「モノクロスサスペンション」開発秘話を公開…ヤマハ

モーターサイクル 企業動向
モノクロスサスペンション搭載のYZ250(1974年発売)
モノクロスサスペンション搭載のYZ250(1974年発売) 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、オートバイのサスペンション革命と言われた「モノクロスサスペンション」の開発秘話を、秘蔵映像とともにヤマハ発動機の企業サイトで公開した。

同社では、1968年の『DT1』発売以来のヤマハオフロードマシン開拓史を、秘蔵映像とともに全7回の連載で公開している。今回、3回目となる「Off-road Mania-Pioneering for the Dirt-第3節モノクロスサスペンション誕生の軌跡」を公開した。

サイト内では、全く新しいサスペンションを開発するまでの経緯や、結果を出すまでの技術者達の奮闘の物語のほか、当時の契約ライダーのインタビュー映像、1973年の世界モトクロス選手権の記録映像が見られる。

第4節となる「もうひとつの記号テネレ」は6月に公開する予定。

《レスポンス編集部》

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