セカンドホーム参加者、昨年は16.4%減に…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

外国人のマレーシア長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)プログラムの参加者数が、2014年は3074人にとどまり、前年の3675人から16.4%の減少となった。5月30日付の中国報が報じた。

マレーシア航空(MAS)MH370便の行方不明事件を受けて申請件数が減ったことが影響した。

観光文化省によると、中国が1307人でトップを維持したが、前年の1337人から30人減少した。二番目に多かったのは日本で428人だった。3位以下は、▽バングラデシュ(250人)▽韓国(138人)▽英国(117人)▽シンガポール(94人)▽台湾(83人)▽パキスタン(51人)▽インド(42人)▽イラン(17人)--となった。

2014年12月までの累計は、中国が6232人でトップ。2位は日本(3612人)で、3位はバングラデシュ(3005人)となった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  6. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  7. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  8. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  9. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  10. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る