日本TI、高度情報先進運転システムのソフトウェア開発キットを発売

自動車 ビジネス 企業動向
Example of ADAS vision system
Example of ADAS vision system 全 1 枚 拡大写真

日本テキサス・インスツルメンツは、高度情報先進運転支援システム(InfoADAS)ソフトウェア開発キット(SDK)を供給すると発表した。

新型SDKは、既存の車載インフォテインメント(IVI)システムに、各種ADAS情報処理を統合するため、車載対応のフレームワークを提供するもの。InfoADAS SDKは、サラウンドビュー、歩行者検知や車線逸脱検出、その他の運転支援情報処理を、従来のIVI機能に追加により良好な運転環境を実現するのに寄与する。

InfoADAS SDKは、開発工数・期間の削減とリソースの再利用を実現するのに加え、既存のヘッド・ユニット向け各種アプリケーションへのプラグインが可能なInfoADASサブシステムとしても使用できる。

InfoADAS SDKは、代表的なADASアプリケーションのデモが可能な、ビジョン系アルゴリズムのサンプル集を提供するほか、これらのフレームワークを拡張して、駐車支援システムをはじめ、より高レベルのアプリケーションの実現をサポートする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る