同ナンバーの車が存在、身に覚えのない違反キップに困惑 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ジョホールバル在住の43歳の華人女性が、身に覚えのない数々の交通違反の罰金支払いを迫られているほか、記録重複を理由にシンガポールへの入国を拒否される事態となっている。

女性の常用車の記録やナンバーが複製されて悪用されているとみられ、まったく同じ記録の車両が他に3台走っていると推測されている。

女性が乗用車を購入したのは2005年だが、身に覚えのない速度違反のキップが送られて来るようになったのは2年ほど前からだという。違反現場を自動撮影した写真には別の車が写っていたがナンバーは女性の車と同じナンバーだった。昨年12月9日にはシンガポールへの陸路入国を拒否されたが、理由は同じナンバーの車がすでにシンガポールに入国しているためだったという。
(星洲日報、ザ・スター、6月24日)

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  6. レクサス、ベネチア国際映画祭の公式車両に…『ES』新型のEVがレッドカーペットに登場へ
  7. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  8. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  9. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  10. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る