中国自動車販売、首位VWと2位GMとの差縮まる…日産4位で日本車最上位

自動車 ビジネス 海外マーケット
一汽VW ボーラ
一汽VW ボーラ 全 3 枚 拡大写真

【中国】中国に進出する海外自動車メーカーの今年上半期(1~6月)・中国新車販売ランキングが発表された。

【画像全3枚】

 独フォルクスワーゲン(VW)が首位を維持したものの、台数は前年割れ。2位の米ゼネラル・モーターズ(GM)に差を縮められた。日本勢では、日産が4位、トヨタが6位。また第1四半期に仏PSAプジョー・シトロエンに抜かれたホンダが、7位に順位を戻している。各社発表データを集計した結果として、盖世汽車研究院がリポートをまとめた。

 首位・VWの上半期中国販売は、前年同期比3.9%減の174万2992台に低迷した。乗用車販売が不振。主力「VW」ブランドで3.9%減の173万9904台に落ち込んだ。同ブランドの商用車販売は、7.6%増の3088台に拡大している。

 一方で、2位・GMの上期中国販売は、4.4%増の171万9202台と堅調推移。世界販売に占める比率は35.4%に達し、同社にとっての世界最大市場になった。けん引役は、SUVとミニバン。SUVで82.7%増の14万8081台、ミニバンで31.4%増の50万5519台を売り上げている。また6月単月の中国販売は、0.3%増の24万6066台に達し、微増ながらも同月の過去最多を更新した。

 GMに続いたのは、韓国の現代・起亜グループ。上位3位に入ったものの、販売自体は3.7%減の84万6531台に落ち込んでいる(現代自が4.4%減の54万3374台、起亜が2.4%減の30万3147台)。1、5、6月の前年割れが響いた格好。中でも6月は3割近く減った。

 半面、日系勢の上期中国販売は軒並み好調だった。4位の日産が5.7%増の58万7900台、6位のトヨタが10.1%増の51万2800台、7位のホンダが30.4%増の46万900台に拡大した。

 上位10社はこのほか、5位・米フォード(0.1%増の54万3500台)、8位・PSAプジョー・シトロエン(2.2%増の36万7700台)、9位・独BMW(2.5%増の23万600台)、10位:メルセデス・ベンツ(19.6%増の17万3600台)――となっている。

外資車メーカーの上期中国販売、首位VWと2位GMとの差縮まる

《newsclip》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. ジープ『チェロキー』新型、2モーターハイブリッド駆動モジュール搭載…アイシンやデンソーが開発 
  5. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
ランキングをもっと見る