GST導入、企業の資金繰りに影響…85%が売掛期間延長=ACCCIM マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マレーシア華人商工会議所(中華工商聯合会、ACCCIM)が今年6~7月に実施した調査で、4月の物品・サービス税(GST)導入は企業のキャシュフローに大きな打撃を与えていることが明らかになったと、マレーシアン・インサイダーらが報じた。

調査に回答した企業の85%は、関税局による仕入れ額控除の払い戻し手続きが遅れていることを受け、サプライヤーへの売り掛け期間を6カ月以上に延期することを強いられている。農業や木材、漁業、農園運営や園芸、卸売業者や小売業者が影響を受けている。

ACCCIMは、法律に則り、関税局が速やかに仕入税額控除の払い戻し手続きを済ませ、電子申請の場合は14日間、用紙での申請では28日以内に払い戻しをするべきだと指摘している。

回答者の84%は2011年価格統制法に表記されている売上高利益率の計算が難解であると主張しており、それぞれの製品や割引などのケースに応じた計算が解りにくいとしている。

ACCCIMはGST関連の手続きの改善を求め、連邦政府に覚書を提出する方針だ。

千田真理子

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  2. 軽キャンピングカーキット「ネクストキャンパー」、名古屋市のふるさと納税返礼品に採用
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』に改良新型、表情一新…EV登場に合わせて欧州で大幅改良
  4. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  5. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  6. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  7. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  8. BMW『2シリーズ グラン クーペ』、新エントリーモデル「オリジナル」設定…498万円
  9. ダイハツ『タント』一部改良、149万6000円から…特別仕様車と専用用品装着車も発売
  10. トヨタ『ルーミー』一部改良、スマートアシスト強化…「アナザースタイルパッケージ」も新設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る