【ギフトショー15】さまざまなシーンを撮影できるアクセサリーで新たな市場開拓…ハクバ

モーターサイクル エンタメ・イベント
ハクバ写真産業のブースに展示されたBMWのオートバイ
ハクバ写真産業のブースに展示されたBMWのオートバイ 全 6 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」でBMWのオートバイを展示しているブースがあった。それはカメラの三脚やバッグ、アルバムなどを販売するハクバ写真産業だ。

「うちはカメラ業界では認知度もあり、家電量販店などでも商品を扱っていただいていますが、アウトドアや車関係、雑貨業界ではあまり知られていないのが実情なんです。カメラの販売台数も減っているので、新たな市場開拓ということで今回の展示会に出展しました」と同社関係者は説明する。

特に同社が目を付けたのがオートバイ関係だ。最近、ライダーの中にアクションカメラを付けて走る人が増えており、そのためのアクセサリーを今回披露したわけだ。BMWのオートバイにはいくつかのアクセサリーがついており、その先端にはカメラが装着してあった。タイプもハンドルなどに固定して付けるものや吸盤でタンクに付けるものなどがあり、さまざまな角度からの撮影が可能だという。

そのほかにも、同社のブース内にはスマートフォンや一眼レフ用の変幻自在の三脚などがあり、撮影のためのアクセサリーが約70種類にも及ぶという。これらはすべて米国ジョビー社が製造したものを輸入販売しているもので、「ここ数年でアイテム数が急速に増えました」と同社関係者。今秋には車用や自転車用のアクセサリーも販売する予定だ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る