トンネル内でバイク転倒、後続車にはねられる

自動車 社会 社会

23日午前2時30分ごろ、山口県周南市内の山陽自動車道上り線を走行中のバイクが転倒。路上に投げ出された運転者が後続車にはねられる事故が起きた。この事故でバイクを運転していた40歳代とみられる男性が死亡している。

山口県警・高速隊によると、現場は周南市小畑付近で片側2車線の緩やかな右カーブ。富岡トンネル(全長2020m)の第1車線を走行していたバイクは単独転倒。路上に投げ出された運転者の男性は後続のトラックや乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡。所持品から静岡県内に在住する40歳代の男性とみて、身元特定を進めている。

聴取に対して後続車の運転者は「バイクがいきなり転倒した」などと供述しており、警察ではバイクが縁石などに接触して転倒に至ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  3. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る