フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは、9月にドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15において、新型『スペルブ・コンビ』を初公開した。
『スペルブ』はシュコダの最上級車。2015年3月、ジュネーブモーターショー15では、3世代目となる新型スペルブがワールドプレミア。スペルブ・コンビは、そのワゴン版となる。
エクステリアはセダン同様、シュコダの新しいデザイン言語を導入。とくにフロントマスクには、シュコダ伝統の縦基調の新グリルが与えられた。インテリアは、クラス最大級の室内スペースを追求。荷室容量は、最大で2000リットル(VDA計測法)と、クラスをリードする。
新型の車台は、フォルクスワーゲングループの新世代モジュラープラットホーム、「MQB」がベースとなっている。