【東京モーターショー15】日産、ゼロエミッションと自動運転を推進…リーフ 改良新型も

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 リーフ 改良新型(東京モーターショー15)
日産 リーフ 改良新型(東京モーターショー15) 全 14 枚 拡大写真

日産は「ゼロエミッション」と「自動運転技術」をテーマとしているが、今回の東京モーターショーではこれらを前面に押し出したモデルを発表した。

『IDS』は自動運転技術を採用したコンセプトカーで、プレス発表の場においても無人の状態で走行する様子を披露した。完全な自動運転となる「パイロットドライブモード」だけでなく、運転者が自らの意志クルマを操ることができる「マニュアルドライブモード」も備えている。IDSは夢のクルマというわけではなく、数年後には日本や北米等で同様のシステムを採用したクルマを発売することも視野に入れて開発を進めているという。

ゼロエミッションについては、フル充電時の航続距離を280kmまで拡大した『リーフ』のマイナーチェンジモデルを発表。主として海外で好調なクロスオーバーはハイブリッドEVシステムを採用したコンセプトカーの『グリップス』を発表している。

また、軽乗用車EVとして『デイズ』をベースとした『テアトロforデイズ』」も発表した。インターネットを介してつながる「シェアネイティブ世代」をターゲットとしたもので、白いシートやインテリアをスクリーンとして様々な映像を表示。クルマにユーザーそれぞれの個性を表現できる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  3. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  4. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  6. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  7. いすゞとUDトラックス、ジャパントラックショー2024に共同で出展へ
  8. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  9. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  10. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
ランキングをもっと見る