TPPの費用便益分析、近く発表予定=マレーシア通産相

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

ムスタパ・モハメド通産相は、環太平洋経済連携協定(TPP)の費用便益分析の結果を近く発表すると明らかにした。

国民に公表する前に内閣で審議する。費用便益分析により、TPPに参加した場合のメリットやデメリット、また恩恵を受けるセクターなどが明らかになる。

ムスタパ大臣は「展示会及びフォーラム、東南アジア諸国連合(ASEAN)マイ・マーケット」に関する会見の場で、インドネシアがTPPに関心を寄せていることについて歓迎するとコメント。アジア太平洋経済協力(APEC)に加盟する21カ国の協力関係は強固なものとなっており、TPPも同様、各国経済にプラス効果をもたらすだろうと述べた。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  6. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  7. 衝突試験、1回の費用はおいくら? ホンダ栃木四輪開発センターで見学
  8. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  9. ホンダ『プレリュード』新型、気になるライバルたち
  10. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る